アルミ試作

アルミ試作

Alumi

1万点超の実績5μm精度で、
量産を見据えた開発・試作を支援

セイワは±5μm精度の切削技術と1万点超の実績で、試作段階から量産までの”分断”を解消。
図面確定前からのVA/VE提案や治具内製による短納期対応で、開発現場の課題を解決し、製品立ち上げを加速します。

What is an Alumi ProtoType

アルミ試作とは?
特徴と加工のポイント

アルミ試作とは、製品開発の初期段階で形状・性能・組付け性などを検証するために行う試作加工のことです。
軽量で熱伝導性に優れたアルミは、自動車や産業機器、ロボットなど幅広い分野で使用され、精度とスピードの両立が求められます。
試作段階から量産性を意識することが重要で、図面設計の最適化や治具設計、加工工程の工夫によって品質とコストを両立できます。
セイワでは±5μmの高精度切削技術と1万点以上の実績を活かし、「量産につながる試作」を提案しています。

アルミ試作 加工イメージ

加工対応領域

  • 業界実績

    自動車関連、産業機械関連など

  • 対応素形材

    アルミ鋳物、アルミ砂型鋳造品、アルミダイキャスト品、鋳鉄品、ダクタイル鋳鉄品

  • サイズ

    W:50mm
    L:20mm
    H:10mm~W:1,000mm
    L:500mm
    H:300mm

    設備情報はこちらから
  • 精度

    寸法公差:
    ±5μm
    幾何公差:
    平行度・円筒度 5μm
    同軸度 10μm
  • ロット

    1個~数百個

    ※ワークサイズによる

    得意領域

    1

    数十

    数百

    (個)

アルミ試作の相談はこちらから
精密切削技術

Small-scale mass production

±5μm対応 ― 業界最高峰の精密切削技術

セイワは、±5μmという業界トップクラスの精度で試作加工に対応します。
マシニングセンタ(縦・横・5軸)やNC旋盤、協力企業との連携による研磨までを網羅し、複雑形状や難削材も高品質に仕上げます。
アルミ鋳造・ダイカスト品などの素形材加工はもちろん、ブロック材削り出しや少量多品種にも対応。
素材の個体差に合わせた微調整やテスト加工など、量産を前提とした”使える試作”を提供します。

少量量産
VA/VE提案力

Proposal

1万点超の試作実績が生むVA/VE提案力

累計10,000点以上の試作実績を活かし、蓄積データ(形状、歪みやすさ、幾何公差など)をもとに工程提案や治具提案、コスト低減策を提供します。
設計段階から懸念点や誤記を洗い出し、試作後の手戻りやコスト増加を防止。
必要公差の見直しや工程削減の提案により、製品成立性を高めながらスピード開発とコスト最適化を両立します。

提案力
短納期対応

Total Support

治具内製と現場対応力で「短納期」を実現

試作のスピードを左右する治具の設計・製作も社内で完結。
測定スキルを持つオペレーターが現場で即時調整できるため、段取り時間の削減と柔軟な対応が可能です。
技術営業も現場レベルの知識を備えており、受注〜工程設計〜製造までのレスポンスが迅速。
開発スケジュールの厳しい案件でも、最短翌日の立ち上げ~量産対応まで一気通貫でサポートいたします。

独自チャネルによる、鋳造工法の選択
セイワでは、このような対応も可能です!

セイワでは、お客様のご要望に合わせて、最適な工法選択が可能です。まずはご希望をお聞かせください。

コスト 数量対応 精度 面粗さ
砂 型
石 膏
ダイカスト
表面処理・塗装
・アルマイト
・硬質アルマイト
・三価クロム化成

など

サブASSY
・パイプ打ち込み
・圧入
・耐圧試験リークテスト

など

トータルサポートサービスはこちら

Partner

開発課題を解決する「伴走型パートナー」

図面段階からの相談対応

「図面が決まっていない段階」から相談可能

「試作を急ぎたいが図面が確定していない」「量産を見据えた試作設計ができない」といった悩みに対し、セイワは図面段階から参画し、加工方法や公差の妥当性を検討します。
試作品質の向上やリードタイム短縮につながる”開発初期からの伴走力”が、多くの開発担当者に選ばれる理由です。

量産を見据えた試作

量産を見据えた試作で「つながる開発」を実現

セイワの試作は単なる試作品ではありません。
ゼロ段取り加工や多パレット生産との親和性が高く、量産段階へのスムーズな移行を前提に設計されています。
試作・少量量産・組立の各部門と連携した社内フローにより、「試作だけで終わらない」ものづくり体制を実現しています。

製品・提案事例 背景

Product

製品・提案事例

日本の基幹産業である自動車や産業用ロボットの分野において、
少量多品種に対応し、高品質な試作部品や量産部品を提供しています。

  • オリフィス

    サイズ
    φ80×25㎜
    材質
    アルミ(ADC12)
    特徴

    ・加工図面通りに加工すること自体は可能でしたが、角Rの部分がピン角指定であったり、単純に加工しにくい場所があった。
    ・お客様に要求性能を確認しながら、加工方法の提案を行い、工程短縮することでコスト削減に繋げることができた。

    ・引き合いにつながったきっかけor困りごと
    ご相談事として、加工図面を一見すると加工が複雑で高難易度に見えるため、加工方法の検討含め、対応可能か打診された。

    ・解決したポイント
    寸法公差が厳しくないこともあり(±0.1程度)、加工図面通りであれば、径の小さいボールエンドミルでスジ彫り加工するところを、Tスロカッターで加工することで、裏表2工程だったのが、1工程に収めることができた。

    結果的に、お客様の要求性能を満たし、当初想定していた半分以上のコスト削減ができた。

  • 産業用ロボットのアーム

    サイズ
    200㎜~600㎜x200㎜x150㎜
    材質
    アルミ(AC4C-T6 塗装)
    特徴

    ロボットの外観意匠部品且つ機能部品となります。
    直線の無い形状に対して粗材とバランスよく加工することに苦労しました。
    鋳造型製作の段階から工夫をし、専用治具を自社で製作することで
    課題をクリアしております。

    材料の鋳造から塗装まで一貫して受注しております。

    当社では少量多品種のロボット部品など様々な製品の加工を行なっております。
    精密切削加工をご用命の際は㈱セイワまでお問合せください。

  • フランジ

    サイズ
    φ90㎜x17㎜
    材質
    アルミ(A5052 黒アルマイト ヘリサート圧入)
    特徴

    ロボットアーム先端のアタッチメントが取りつく部品のため、はめあい交差(H,h7)の部分が多数。

    ヘリサート(M6)加工もあり。

    アルマイト処理は表面を溶解してから被膜するが、膜厚のばらつきが大きく、内径と外径でも差が出るため管理が困難である。

    前工程との位置のずれで公差が外れてしまう可能性があったので、都度自動芯だしを行い補正を行った。

    【解決したポイント】
    はめあい公差に関しては、アルマイトのばらつきを事前に調査し、アルマイト前の加工方法を決めました。
    結果的に、アルマイト後の寸法(一番厳しい加工公差は9/1000のレンジ)にしっかり収めることができました。

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FACILITY

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設備情報